「ふるさと納税」とは
自分の好きな自治体に寄付をすることで、所得税や住民税を控除される制度です
実質2000円の負担でお礼の品がもらえたりするお得な制度
2015年からは控除額が増え、条件によっては確定申告なしでも控除が受けられるようになりました
家族構成や所得によって控除対象になる寄付金の上限金額が変わるので詳しくは専用サイトで確認を
私はふるさとチョイスというサイトを利用しました
ここで上限金額の計算もできます
我が家は興味はあったのですが、2015年中に転勤する可能性があるかも?って感じだったので、ふるさと納税は2015年中のふるさと納税はしないほうがいいねと話していました
なぜなら2015年中にした寄付金に対する控除の約1割は2015年の所得税から、残りの約9割は2016年度の住民税から控除されるのです
なのでもし2015年中に海外転出した場合、2016年6月からの住民税は支払う必要がないので控除も当然なくなり、実質2000円の恩恵にあずかれなくなるのです
2016年1月1日に日本に住民登録があれば、その後海外転出しても2016年6月から1年分の住民税を支払わなければいけません
私の場合、2015年はしっかり働いたので、退職して収入がなくなった後からの1年分の住民税は正直かなりのダメージ
2015年中の転勤の可能性が消えた10月になってそのことを思い出し、大慌てでふるさと納税のリサーチを始めました
ふるさと納税の控除は税金額が多いほどお得な制度
フルタイムで働いていたのでかなり寄付することができて、控除額もかなり大きくなりました
私は退職金がほとんどもらえないのが分かっていたので、ふるさと納税の控除が使えるのはかなりありがたかったです
私は確定申告が面倒だったのでワンストップ特例制度を利用
この制度は最大5自治体までの寄付なら申請書を寄付した自治体に送るだけで自動的に控除されるようになるため、面倒な確定申告をする必要がありません
この場合、全額が住民税から控除されます
これを利用するため私は3つの自治体に絞り、その分高額の寄付をして和牛やらアグー豚やら高級食材をゲット
夫はもともと2015年は確定申告の必要があったので少額でたくさんの自治体に寄付
かなりの金額ふるさと納税できたので、11月と12月はありとあらゆるお礼の品が届きまくり、海産物やらお肉やらで冷凍庫はパンパン
おかげで2015年の年末は随分豪華な食事を楽しむことができました
海外転勤が翌年に決まっている人は是非とも年内のふるさと納税をおすすめします!
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