多忙な7月を乗り越えて、待ちに待った夏休みが始まりました!
長期の旅行は数日先になりますが、まずはちょっと国内の1泊旅行に
今回はレイコック→バース→ブリストル→カースルクーム
ドライブ旅行です
レイコックはコッツウォルズ地方の村のひとつで、ハリーポッターのロケ地がいくつかあることで有名です
ロンドンからはM4をひたすら西に走り、A350をしばらく南下すると到着します
ナショナルトラストの駐車場があります
一番有名なのはホグワーツの回廊として使われたレイコック・アビーですが、それは最後に取っておいて他の場所から回りました
まずはハイストリート
突き当たりのWest streetを北に歩くとChurch streetとの十字路があります
ここは、「謎のプリンス」でダンブルドア校長とハリーがバドリー・ババートンの町に到着した時に降り立った場所です
映画では碑が建てられていましたが、実際にはありません
Church streetには入らず、直進してCantax Hillを進むと左手に見えるこのお家
これは同じく「謎のプリンス」で校長とハリーがバドリー・ババートンの町で訪ねたスラグホーン先生の家があります
門のすぐ前に駐車してあったので正面からいい写真が撮れず残念・・・
次はChurch streetへ
少し歩くと左手にThe sign of the angelがあります
この前をスラグホーン先生の家をあとにしたふたりが通ります
そのまま進むと目の前に聖シリアク教会が見えます
ここはゴドリックの谷の教会として使われました
ハリーポッターの両親の墓はこの教会の墓地にあることになっています
そしてこのシリアク教会とLacock Pottery B&Bの間の道を奥に入ると、突き当たりにハリーの両親の家が撮影された家があります
両親がヴォルデモートに殺され、ハリーが生き残ったあの家です
よくわからない鳥がうろついてました
いよいよレイコック・アビーに
最初に通り過ぎたフォックス・タルボット博物館で入場券を購入します
博物館との共通券です
広い敷地の奥にレイコック・アビーは建っています
羊が盛大に放牧されていました
中に入るとすぐにホグワーツの回廊として使われた廊下が
ここから見える中庭は「賢者の石」で雪の中ハリーがヘドウィグを飛ばすシーンに使われました
The Chapterは「賢者の石」で「みぞの鏡」が置かれていた部屋です
Warming roomと呼ばれる部屋は「賢者の石」でクィレル先生の闇の魔術の防衛術の授業が行われた部屋です
Sacristyではスネイプ先生の魔法薬学の授業が行われました
ロケ地を見た後は邸宅内に当時使用されていた家具などが展示されているのを見学することもできました
村自体は小さいので歩いて一周しても30分もかかりませんが、レイコックアビーをじっくり見て回ったのと、昼食もとったので気づけば2時間以上経っていました
レイコック・アビーはともかく他のロケ地はかなりマニアックな場所なのでちょっとハリポタに興味のない夫はちょっとつまらなかったかも?
でも私はかなり大満足!
初日の一ヶ所目にしてハイライトでした
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