ブラックフライデーは元はアメリカのイベントだったようです
感謝祭の翌日で、感謝祭のプレゼントの残りの一掃セール日だとか
かなり儲かって黒字になるからブラックフライデーなんだそうです
ブラックと聞くとブラックマンデー思い出してあんまり良くないイメージですが、金曜日がブラックなのはいいことみたいです:)
日本ではまだそれほど馴染みはないかもしれませんが、イギリスではかなり賑わいます
少し前からあちこちからブラックフライデーの広告メールがきたりDMが届きました
だいたい20%OFFくらいになるみたいです
そしてこのブラックフライデーが年末商戦の幕開けになります
BBCを見ていたらAmazonの倉庫からのレポートもありました
これからの年末商戦を「Festive Spending」の始まりと言っていました
「festive」と聞くとお祭りをイメージしますが、イギリスではクリスマスを意味して、年末になるとあちこちでこのfestiveという単語を目にします
いつもオンラインで買っている洗剤類がセールになっていたので私もまとめ買いしました
そんな一大セール日だった昨日の夕方
夫から電話が
何かと思ったら「家にいる?オクスフォードサーカスで事件があったらしい」と
慌ててBBCを見てみると、見慣れたオクスフォードサーカスが警察に封鎖されていました
いつも人で溢れているのに、あんなに人のいないオクスフォードサーカス初めて見ました
かなり直後だったのでその時は「発砲があったらしい」くらいの情報のみ
その割にけが人はいない、とか犯人は見当たらないとか
よく分からないのでしばらく見ていると、オクスフォードサーカス駅とボンドストリート駅の封鎖が解かれたというニュース
事件後2時間経たずに現場付近の駅の封鎖が解かれたし、ニュースもブラックフライデーの話題に変わったりしたので、大事件ではなかったのかなーなんて思っていたら、大使館から「発砲の証拠はみつからなかったと発表された」とメールがきました
ということで今回の発砲事件はどうやら本当の事件ではなかったようです
ホッとしました
とはいえ、おそらくロンドンで一番のショッピングエリア、観光客も多くいつも人で溢れていて、しかもブラックフライデーに発砲事件となると、現場はものすごいパニックだったろうと思います
駅から逃げる時に怪我をされた方がいたようですが、軽傷とのことだし、とにかくテロではなくてよかったと思います
これから人の集まるイベントの多い季節なので出かける時は気をつけなきゃいけませんね
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