念願のプリトヴィツェ
ずっと行きたかったけど、一眼レフを買うまで我慢していました
ユネスコの世界遺産でエメラルドグリーンの湖や滝があるのです
ハイシーズンは7〜8月みたいですが、5月なら陽も長くなってるし暖かくなってるしそろそろいいんじゃないかと
ザグレブからバスで2時間ちょっと
当日バスターミナルでチケットを購入することができます
時刻表はこちらのサイトで
プリトヴィツェは「PLITVIČKA JEZERA」
当日でも買えるので天気などを見つつ予定を決められるのがいいところ
ただ、色々ネットで調べたら、プリトヴィツェからの帰りは時間通りにバスがこないとか、混んでたら座れないどころか乗れないとか恐ろしいことが書いてあったので、往復で座席指定でチケットが買えるバスを予約しました
2泊3日なので2日目にしか行けないし
こちらで予約しました
往復でひとり118kn
だいたい2000円弱
乗り場が分からなかったので、前日にバスターミナルにある営業所に聞きに行くと403番と教えてくれました
いつも403から出てるのかは分かりませんが
バスは7:30に出発と早かったので朝食はバスターミナルにある24時間営業のカフェで調達
かなり混んでいたのでちょっと早めに行ったほうがよさそう
バスに乗るときにチケットのバーコードを運転手さんが読み取ってレシートみたいなのをくれます
一応座席指定のようですが、特に関係なく好きなところに座っているようでした
途中一度休憩があるのですが、プリトヴィツェに行く人はそこで別のバスに乗り換えるように言われました
エントランス1に到着
あいにくのお天気
傘をさすほどではない微妙な雨が降っていました
ちょっと肌寒かったしレインコートを着ることにしました
夫がチケットを買いに行ってくれている間に、カメラも雨対策
シャワーキャップをかぶせただけ
公園内にはあまりトイレや売店はないので、入る前にトイレを済ませて、水分の調達も忘れずに
ハイシーズンは園中の食堂がものすごく混むらしいので食料もあるといいかも
チケット買うのに1時間待ちもあるそうです
入ると園内の地図とモデルルートと所要時間の案内板
私たちはCに近いルートで周りました
案内板からすぐのところから最大のヴェリキ滝が見えました
近くまで行って見ることができますが、ものすごい水しぶきで濡れます
カメラにシャワーキャップあってよかった
ガヴァノヴァツ滝
湖の上、滝のすぐ近くに遊歩道が作られています
次に行ったのはシュプリャラ洞窟
ミルカ・トルニナ滝
公園に寄付をしたオペラ歌手の名前がつけられたそうです
ミラノヴァチュキ滝・・・の横にあった滝
これもミラノヴァチュキ滝なのかな
少し歩くとP3のボートの乗り場につきます
ボートに乗れるのは1回のみ
なのでいつどこで乗るかは考える必要あり
私たちは何にも考えず何度も乗れるものだと思っててちょっと失敗・・・
20~30分ごとに出ている様子
ハイシーズンはこのボートにも1時間以上並ばないと乗れないこともあるそう
私たちは15分ほど並んで乗れたと思います
乗り場の近くにいたカモ
水が本当にきれい
すごく浅いのにそこそこ大きい魚がたくさんいて驚き
ボートに乗ってからはたぶん15分ほどでP2の乗り場に到着
ボートの定員は100人
100人が一気に一つしかないルートに流れるのでしばらくは超混雑します
ヴェリキ・プルシュタヴツィ
ガロヴァツ湖を眺めながらちょっと休憩
浅いからかもしれないけど、遠くまで底が見えるほど水が澄んでいます
もう少し歩いてエコロジーバスST3の乗り場へ
バスは何度でも乗れます
バスに乗ってST2の乗り場へ
もうすっかりお昼は過ぎていますが、遅いランチです
ホテルPoljanaのレストランでマスのグリルを食べました
おいしかったー!
ランチの後はまたST2からバスに乗って今度はST1へ
ST1からエントランス1まで15分ほどまた歩きます
朝歩いた遊歩道の上を通る遊歩道
朝見た湖や滝を上から見渡せます
午前中は雨が降ったり曇ってたりでお天気いまいちでしたが、午後には青空も見えていいお天気に
雨のせいで湖の水が濁ってたらやだなーと思っていたけどどこも澄み渡っていたし、晴れてよりエメラルドの湖も見れたし
出発前はかなりコンディション悪いことも覚悟していただけに大満足の1日でした
帰りのバスは歩道橋を渡った先にあるバス停(小さな小屋)で待ちました
なんの表示もないのでかなり不安でした
予定時間より20分ほど遅れて到着
結構混んでいましたが、指定された席は関係なく好きな席に座りました
帰りはなぜか路線バスのようにあちこちで停車してたくさん人が乗ってきました
なんだったんだろう
ま、とにかくきれいな景色を見て、マイナスイオン浴びて、かなりリフレッシュできた1日でした
たぶん滝や湖の名前は合ってると思います・・・
ものすごい数の写真撮ったので自信ない・・・
この他にも名前が分からないけど、とにかくきれいだった写真をいくつか
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