ずっと前から興味があったカリグラフィー
友だちがカリグラフィーのお店を教えてくれたので少し前に一緒に行ってきました
「Quill London」
Angel駅から10分ほど歩いたところにあります
小さなけど可愛いお店
カリグラフィーはギリシア語で「美しく書く」というのが語源になっていて、西洋や中東で碑文や文書に用いられた文字を美しく装飾する手法のこと
パッと思い浮かぶのはNew York Times新聞でしょうか
モダンカリグラフィーはこのクラシックなカリグラフィーをもとに、よりアートの要素を取り入れた感じ?アメリカから始まったようです
金属のペンだけでなく、筆や筆ペンでも書けるのがモダンカリグラフィー
Quill Londonはロンドンで初めてモダンカリグラフィーのワークショップを行ったお店
お店にはカリグラフィーに必要な道具や文房具がありますが、日本のものがたくさんあるのです
やはり日本の文房具素晴らしい!!
文房具好きにはなんとなく嬉しい出来事
ちなみにモダンカリグラフィーに使う筆ペンは日本のぺんてるとかトンボとかのが人気のようです
アメリカのカリグラフィーYoutubeでは結構トンボやぺんてるの筆ペンを使ってる人が多いです
お店に行ったのは道具が欲しかったのもあるけれど、ここのワークショップに参加してみたかったので偵察です
お店に行って店員さんにちょっとカリグラフィーのことを聞きつつ、英語苦手だけどワークショップ来てもいいか聞いてみました
英語得意じゃない人も来るし、ひとりひとりお手本見せながら教えるし大丈夫だよと言ってくれました
とりあえず初心者のスターターセットを買って帰宅
本を読みつつ自主練
そして、先週の日曜にワークショップに参加してきました
友だちは来れなかったので一人で参加
生徒は10人ほど
ビギナークラスだから当然だけど、ペン先をホルダーに入れるところから説明してくれました
ペンの持ち方や角度なんかも
そして基本の線の書き方を練習して、お手本見ながらアルファベットを書いていきます
先生は順番に回りながらアドバイスしてくれます
あっという間の2時間半
集中してずっと書いていたので終わる頃には肩がバッキバキに凝ってしまいました・・・
西洋人に肩こりの概念はないから肩こりという英語はないと言われたことがあったけど、普通にみんな肩凝ってそうでしたw
肩は凝ったけど楽しかったです
今回は金属のペンでしたが、筆ペンのレッスンも行ってみたいなーと思いました
最終的にはモダンカリグラフィーを使って友だちに手書きのメッセージカード書いたり、スクラップブックを作れたらなーと思っています
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