朝ごはんに牛乳を飲もうとコップに注いだら‥‥
「ドボッ」
と液体を注いだとは思えない音が(°д° )!!
明らかに牛乳ではなく混ぜて柔らかくしたヨーグルトっぽい質感になってる
買ってまだ数日、開封してから5日もたってなかったハズ
臭いはなく腐ってる感じではなさそうだったけど、ちょっと恐ろしいので捨てました
ネットで検索してみると
「イギリス 牛乳 固まる」
けっこう出てきました
イギリス牛乳あるあるのようです
イギリスの牛乳はプラスチックのボトルに入ってます
キャップの色の違いはwhole milk、semi skimmed milk、skimmed milk
日本では1ℓの牛乳を買っていたので、何も考えずに1.136ℓのボトルを買いました
が、固まって初めてラベルをちゃんと読んだところ、「開けたら3日以内に飲んでね」って書いてました
３日以内に飲まなきゃいけないのに２ℓサイズとか買うの？イギリス人はどんだけ牛乳飲むの？
我が家は固まるとイヤなので今日は小さいサイズの牛乳買ってきました
オーガニックで£0.95なのでそんなに高くないですね
味は日本の牛乳よりさっぱりしてる気がします
いろいろ調べてみると、イギリスの牛乳は日本と殺菌方法が違うそうです
日本の主流は超高温瞬間殺菌(UHT)という方法で、120~130℃で2~3秒で殺菌
これだと栄養価は変わらないもののタンパク質が変性して牛乳臭さが出たり、後味に粘りがでるそうです
私はこれが嫌いじゃなくてむしろ好きだったんですが、牛乳本来の味ではないと知ってちょっとショック
で、イギリスはパスチャライズドが主流
高温短時間殺菌という方法で、75℃15秒以上で殺菌
タンパク質が変性しないので牛乳本来の風味が味わえるそう
日本の牛乳を愛していた私にはさっぱりしすぎている感じがしたけどこれが本来の味だったんですね
さらにノンホモジナイズド
日本の牛乳は牛乳の脂肪分が固まらないように圧力をかけて小さく均一にするホモジナイズドという工程があるそうです
イギリスの牛乳はこの工程を経てないノンホモジナイズドなのでクリームラインといって表面にクリーム層ができることがあるそうです
「飲む前に振ってね」と書いてあるのはこれのため？
ただ「クリームラインは63度以上ではできない」という記載も見つけたり、素人の私にはこの辺が限界
ということでなぜ牛乳が固まってしまったかのちゃんとした答えは出ずじまい
まぁ固まらないように小さいサイズの牛乳を買えってことですね
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