翌朝の満潮は9:50
珍しく早起きして今度は島内から満潮を見るためにモンサンミッシェルに向かいました
モンサンミッシェルは日帰りツアーの人が多いようで、朝のモンサンミッシェルは人がかなり少なく静かでした
早速ナベットでモンサンミッシェルへ
だいぶ潮位が上がって来ていて島の周りの砂地は狭くなってきていました
橋が見渡せるところまで登って満潮を待ちながら買ってきたパンで朝食
じわじわと潮位が上がってきて橋の両脇の砂地は完全になくなり、島の入り口の広場もかなり狭くなりました
昨夜より満潮時の潮位は30cmほど低かったので完全には沈みませんでした
満潮を見届けた後は昨日行かな
かった修道院へ
その前に「Église Saint-Pierre(サンピエール教会)」へ
グランドリュを登って行くと左手にあります
小さくて素朴な感じの教会でした
いよいよ修道院へ
入り口でチケットを買って中へ
決められた順路に従って進みます
ここもおそらく午後はものすごい人だと思いますが、朝は人もまばら
大階段を登ります
ここのトイレが唯一のトイレです
西のテラスから見た橋
テラスから中に入ると修道院付属教会があります
天井が木製でした
サンミッシェル像があります
3階にあるラ・メルヴェイユの回廊
とても楽しみにしていたのに修復工事中でした・・・
回廊の奥の食堂を通って階段を降りると、踊り場に礼拝堂を作った始まりの物語を題材にした彫刻があります
階段を降りると貴賓室に出ます
次に巨大柱の間
修道院墓地へ
かつては納骨堂で、フランス大革命後は政治犯の牢獄となり、この時代に荷物を引き上げるために巨大な車輪を作り、囚人が車輪の中に入れられ回転させていたそう
いくつかの部屋を通過して最後は長い螺旋階段を下って、突然急に近代的なお土産屋さんにたどり着いて終了
昔は貧しい巡礼者に食べ物を配った場所だそうです
修道院のてっぺんには金色に輝く大天使ミカエルが
私のミラーレスではこれが限界・・・
修道院の後はランチへ
ラメールプラールが予約でいっぱいで食べられなかったので、口コミで見た別のお店「Le Mouton Blanc(ルムートンブラン)」へ
せっかくなのでランチコースはオムレツをチョイス
味は・・・泡立った卵味w
ランチを食べ終わった頃には日帰りの人たちが到着したのかかなり人が増えていました
この日はマラソン大会が行われていてBeauvoirの村は人でごった返していました
レンヌへのバス停がいつもとは違うかもとホテルスタッフに言われたけど、いつも通りの場所から無事に乗ることができました
レンヌまでは70分
レンヌからTGVが取れなかったのでOUIGOでパリ市郊外のMassyまで行き、そこからRERで北駅に戻りました
待ち時間も含めて6時間!
長かった・・・
今回の交通手段は全部旦那さんが手配してくれました
私には難易度高過ぎた
たどり着くだけでも大変なので2度目があるとは思えませんが、とってもいい所で本当に行けてよかったです
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