ゴールデンサークルのひとつ、シングヴェトリル国立公園
2004年に世界遺産に登録されたそうです
このあたりは大西洋中央海嶺という海底山脈が地上に露出していて、ユーラシアプレートと北米プレートが始まる場所
今でもアイスランドの国土は毎年2~3cmずつ広がっているそうです
そしてギャオと呼ばれる大地の裂け目が見られる珍しい場所のようです
この裂け目に氷河から溶けた水が流れ込んでできたシルフラという泉があります
溶岩で数十年かけて濾過されて透き通った水で、100m、晴れた日なら150m先まで見えるという信じられない透明度!
ここでダイビングやシュノーケリングができるのです
ガイドブックで見て知ってはいたけど、する予定はなくこのあたりは見て回る予定でしたが
アイスランドに着いてから夫の希望で急遽予約!
ダイビングのライセンスは持ってないのでシュノーケリングにトライすることに
私たちがシルフラに向かった日は旅行中唯一天候が悪く雨やら雪がちらついていました
気温は2℃
まさか真冬に水に入ることになろうとは・・・
予約した時間に行くとそこには車が停まっていて、車の横にはドライスーツやらフィンやら機材が並んでいました
バンの荷台で同意書やなんかにサインして、そのまま着替え
ドライスーツの中にまずつなぎのような服を着ます
タイツ履いてなかったのでズボンを脱いでと言われました・・・
タイツかレギンス履いてればよかった・・・
ちなみに更衣室はないので着替えもバンの荷台で行います
つなぎを着たら外に出て、ドライスーツを着せてもらいます
ドライスーツを着たらまたバンに戻ってインストラクターからシルフラのことや、行程の説明を一通り受けます
それが終わったらもう一度外に出てグローブやらゴーグルなど小物のサイズ確認なんかをしていよいよシルフラに向かいます
年間通して水温が2~4℃しかないため、水が中に入らないよう首やら手首なんかはかなり締め付けられるので、じっとしてても結構苦しいのに歩くとさらに苦しい・・・
シルフラに到着してインストラクターさんにフィンを履かせてもらって、ゴーグルをはめたらいよいよ水の中へ
水に入った瞬間ものすごく締め付けられます
そして早速グローブに水が侵入・・・
冷たい・・・
でもまぁ水温も気温もおんなじだしセーフということにしておきました
水は綺麗なので飲んでも大丈夫と言われたので味見
美味しい水の味
顔をつけて泳ぎ始めた瞬間、目の前は別世界です
嘘みたいに透き通ってます
水温が低すぎて魚も住めないのだそうです
こんなに水が綺麗なのに生き物が住んでいないというのも不思議な感じがしました
地球の裂け目
水の中とは思えないほど綺麗に見えます
途中浅くて狭いところを通過しました
しばらく進むとユーラシア大陸と北米プレートが接近している場所を通過
真ん中にいるのは私です
左手で北米大陸を触って
足を伸ばして写真の左端に少しだけ写っているユーラシア大陸に同時に触れたかったのですが
手足が短く願いは叶わず・・・
カテドラルと呼ばれるところ
20m以上の深さがあるそうですが、底までくっきり見えました
カテドラルを超えると左に曲がってシルフララグーンへ
このラグーンはひときわ色が綺麗でエメラルドグリーンでした
寒さの限界だったのと、エメラルドグリーンのエリアには流れに遡らなければならず近づくのを途中で断念して水から出ました
時間にして30~40分
最初は短い時間だなと思ってたけど、これが冷たさに耐えられる時間の限界なんだと分かりました
陸に上がったら元の場所までまた少し歩きます
濡れてて寒いし苦しいし濡れた分重いししんどかった・・・
元の駐車場に戻ってドライスーツを脱がせてもらって着替え
首から上と手はびしょ濡れですが、さすがドライスーツの中は完全にドライでした
すごいなー
冷え切った体にホットチョコレートのサービス♡
めちゃくちゃ美味しかったです
自分でカメラを持参することもできますが、防水カメラも持ってないし、iPhoneだから防水じゃないしで、インストラクターさんが撮ってくれた写真のデータを買って解散
ちなみにこのツアーは英語のみ
健康チェックから行程の説明やら何から何まで英語のみ
英語ができるのが参加条件の一つ
分からなかったらどうしようとドキドキで行きましたが、最低限のことは聞き取れたので安心
勉強しててよかった〜!
解散後はそのまま国立公園内の別の地球の裂け目を見に行きました
アルマンナギャオという最大規模のギャオを歩けます
かなり雨が降っていましたが頑張って歩いて来ました
裂け目が大きすぎて裂け目の中にいる気がしません
もう少し先まで歩けば、世界最初の議会「アルシング」が開かれたらしい場所があったのですが、そこまでたどり着かずに引き返して来ました
天気が良くて夏ならとても気持ちいいところだと思うのでちょっと残念ですが、シュノーケリングだけでもこれ以上ないくらい大満足だったので良しとします
最初は予定していませんでしたが、間違いなくシュノーケリングが今回の旅のハイライトだったと思います!
寒かったけどやってよかったー!
帰ってから知ったことですが、ここは世界中のダイバーが一度は潜って見たいと思う憧れのポイントのひとつなのだとか
知らないうちにものすごく貴重な体験をさせてもらえました
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